06/23/2008 10:15 AM
インドのデーパク・カプーア陸軍総司令官は22日、テロ防止対策で密接な交流を続けるインド・ロシア両国間の相互協力関係について協議すべく、モスクワを訪問した。
総司令官就任後初となる今回のロシア訪問で、カプーア将軍は外国軍の高官としては初めて、チェチェンやカフカスのそのほかの地域で対テロ戦闘や反乱鎮圧作戦の豊富な経験を持つロシアの北カフカス軍地区部隊を視察する。
国防省筋によると、カプーア将軍は23日、ロシア陸軍最高司令官のアレクセイ・マスロフ将軍と会談を行う。
ロシア国防省の広報室によれば、会談ではロシア・インド間の軍事協力にとどまらず、両国において地上軍を構成し展開させる際の課題と展望についても協議するという。
カプーア将軍率いるインド陸軍代表派遣団は、カフカスにおけるテロ防止対策について直接情報を得るだけでなく、カフカス近郊の戦車師隊やレニングラード砲兵アカデミーなどの精鋭部隊の視察する予定。
外交筋では、「今回の訪問は両国間の軍事協力をより深いものとすると共に、継続・信頼・相互理解に基づくインドとロシア連邦の長年の関係を強固にするものとなる」とみている。
インド軍とロシア軍はテロ対策というテーマで、共同防衛訓練「インドラ」を実施している。2005年にインドで、2007年にロシアのプスコフで、これまでに2回の訓練が実施された。
06/22/2008 2:44:00PM(モスクワ発)
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