ケアーン・インディアは25日、年次株主総会にて20億ドル(約2,159億円)に及ぶ投資計画を発表した。今後1年半にラジャスタン州のバルメールでの油田開発、グジャラート州沿岸までのパイプライン敷設などで投資を行っていく。
同社ウィリアム・ガメル会長は、「20億ドルのうち18億ドル(約1,943億円)をラジャスタンに、その他を国内の他の鉱区に投資する」と述べている。
現在、ラジャスタン州でマンガラ、バギャム、アイシュワリヤの3油田を開発中。ビハール州のガンジス川流域鉱区で2009年の頭までに、試掘を開始する予定としている。
2009年後半にはマンガラで、バギャムとアイシュワリヤは2010年に採掘を開始する見込み。すでにマンガラ油田からの採掘開始にあわせて、600km超のパイプライン敷設工事を開始している。この工事はラーセン&トゥブロが総合設計・調達・建設契約を獲得している。
同会長は、「規制当局の承認次第だが、これらの3油田で見込まれる平均日量は15万バレルから17.5万バレルとなる。原油回収率の増進技術導入に成功すれば、可採埋蔵量は3億バレル超となる」と見込んでいる。
産出を開始すれば、その後10年間インドの石油産出量の20%をケアーンは担うこととなる。「わずか13年前にインドで事業を開始した会社としては目覚しい進展」と同会長は語った。
他には、14の鉱区で探査を望んでおり、新規探査免許授与指針による第7期入札でも新たな鉱区に応札する予定である。また、このほど同社はスリランカでも探鉱区を獲得している。
06/25/2008 4:49:00:00AM(ムンバイ発)
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