日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/27/2008 08:31 AM

アメリカ、ヨーロッパおよび日本の主要IT市場の減退が予測される中、インドの情報通信技術産業は、南アフリカおよび西アジアの市場に向け大きく方向転換を図りつつある。

印エレクトロニクス・コンピューター・ソフトウェア輸出促進委員会(ESC)委員長のD・K・サリーン氏は取材に対し、「南アフリカの市場はインドの情報通信技術産業にとって非常に大きな可能性を持っている」と語った。

サリーン氏は南アフリカを訪れた後、IT関連の展示会に出席するためドバイを訪問。IT通信省下の独立機関であるESCが、ITビジネスの強化を目的として、アラブ首長国連邦および中東諸国を含む活動エリアに南アフリカを加え、拠点を置く計画であることを明かした。

同氏によれば、ESCはこのほかにも南アフリカ電子工業連盟と覚書を締結、協力体制を促進し、情報通信技術関連の情報を共有することで合意したという。

サリーン氏は加えて、「南アフリカは情報通信技術ベンダーらにとって、アフリカ進出へのきっかけとなる市場として非常に重要な国だ。先週開催された 2008年ヨハネスブルグ・コンピューター・フェアに参加したインド企業は、非常に良い評価を受けた。国際情報通信技術企業の多くが、南アフリカをアフリ カ大陸での業務の拠点としているうえに、中東の拠点も同国からカバーする企業の数も増えている」とした。

2008/05/26 12:39(ドバイ発)


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