インドの通信大手バーティ・エアテルは12日、インドにおけるiPhoneの販売について、米アップルとの合意書に調印したことを発表。今年後半から、一般販売を計画していることを明らかにした。
iPhoneは、すべての機能を操作できるタッチパネル型ディスプレイを搭載。アドレス帳パネルのダイヤルキーか、あらかじめ登録した通話先のキーを軽く押すだけで電話をかけられる。留守番電話のパネルでは、録音されたメッセージを好きな順に聞くことが可能だ。
アップルでは、アジア太平洋地域でのiPhoneの販売について、一部の国で携帯電話会社と合意している。バーティ・エアテル以外に合意書への調印を済ませた会社は、シンガポールのシングテル、同社の完全子会社である豪オプタス、フィリピンのグローブテレコム。3社とも既に、アップルから本国での iPhone販売を認められている。
アップルは昨年、米国とヨーロッパでiPhoneの先行販売を開始。ヨーロッパ各国では、現地の携帯電話会社を1社選び、その1社だけにiPhoneの国内販売権を与えている。
中国については、携帯電話最大手のチャイナ・モバイルと進めてきた販売交渉を、今年初めに打ち切った。売り上げの分配をめぐって、交渉が決裂したと見られており、中国でのiPhoneの販売はまだ先の話になりそうだ。
05/12/2008 6:38:03 PM(ニューデリー発)
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